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まつげエクステの現状

皆様が安心してまつげエクステをご利用いただけるよう、業界情報やまつげエクステのニュースなどをお届けしています。

まつげエクステの現状 コンテンツ一覧

01.まつげエクステの現状

平成20年2月21日に東京とは、「まつ毛テクステンション」に関して危害に遭う消費者が増えているとして、全国で初めて消費者被害情報を公開した。
その中でまつげエクステについて以下のように定義している。
シルクやナイロン製の人工毛を専用の接着剤で自分のまつ毛につけることを言う。
自分のまつげを2?3本ずつ束にして人工毛を付けるものと、まつ毛1本ずつにつけるタイプがある。長さやカールの具合、本数等を選ぶ事ができるので、つけまつ毛(まつげを長く見せるために使用される、人工毛をまつ毛状に並べて作った毛の束)よりも自然に仕上がると言われている。3?4週間で付け直さなければならない。

付けまつ毛よりも自然に仕上がるという事により流行し、それに合わせるように全国の消費生活センターへの危害の相談も増加していた。店舗数の増加に伴い施術水準の低下が増加傾向にありまつげエクステに使用される接着剤は配合成分に関する表示に法的義務がない為、成分不明のものがあり、目に入った場合やアレルギーに対する対応が十分でない事が考えられる。
実際に相談件数の20?30倍に危害はあると推定されることから危害の拡大防止を行う為に消費者に情報提供を行ったものである。
尚、同様の状況提供が各都道府県においても平成22年に対消費者向けに発せられている。
こうした取り組みは全国においても多くの事例にふれることができるようになった。

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02.現状における施術状況

どのような施術が行われいるのか、東京都の危害情報を受けて厚生労働省が危害防止の徹底を図る通知文書を出し、次いで国民生活センターがまつげエクステの危害防止について平成22年2月に情報提供を行っているがその中でまつ毛エクステの内容について、次のように記載している。
シルクや化学繊維などの人工毛を専用の接着剤でまつ毛につけ、まつげを長くしたりするなどボリュームアップする手法。本数や長さ、カールのタイプ、色など自分の好みで選べる。近年における人工毛は1本1本まつ毛につける手法が主流となっている。扱い方やまつ毛の状態により個人差はあるが、3?4週間でつけなおすのが一般的である。

このように自分のまつ毛に人工毛をつける施術となるが、人工毛はカールの度合いや、毛質の違い本数も選べることになっている。まつげエクステとつけまつ毛の違いはまつげエクステが自分のまつ毛1本1本に接着剤を使用して人工毛などをつけるのに対して、つけまつ毛はまつげの根本の肌に直接、接着剤で貼り付けるもので、つけまつ毛より自然な仕上がりになる事から、有名人や一般女性に支持されるようになった。
また、つけまつ毛は毎日付けたりはがしたりする必要があるが、まつげエクステは基本的にまつ毛が抜け落ちるまではそのままの状態でよく、手入れが簡単なことでも人気の要因である。
ただ、危害情報にあるように目の近くで接着剤を使用するというデリケートな行為を実施することから、トラブルも多く発生することとなった。現在はグルー(接着剤)の開発も進みトラブルなどの相談も少しずつ減少傾向にあると報告されている。

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03.事例を元に消費者ニーズを捉える

様々な消費者ニーズの背景には、実際に「まつげエクステ」の施術を受けた際のマイナス経験の多さが根底にあると考えられる。
調査データとして半数以上の人が何らかの不快やいやな経験があったと回答しており全体的に同一の傾向となった。
このように利用者の半数以上が不快経験を持っていることは、一般的な店舗のクレーム率としては非常に高く、業界全体で現在は信頼獲得に動いているといえますね。

「不愉快経験」の詳細としては下記にて明記させて頂きます。
1、 施術がもう一つだった・・・・・28.2%
2、 希望や説明どおりではなかった・・・11.8%
3、 施術の水準の割には料金が高かった・・・9.4%
4、 メニューや料金の表示がなく不明朗であった・・・8.2%
5、 やたらと話しかけるなど接客が良くなかった・・・7.1%
6、 施術後、まつ毛や目、皮膚に異常があった・・・5.9%
7、 他のサービスを進められた・・・・・・・・・4.7%
8、 いやな経験はなかった・・・・・・・・・・・・・・45.9%

消費者の優先事項としては
1、 安全性の確保
2、 目への不安解消
3、 価格の安さ
となり以前の店舗選択基準とほぼ同一となった。

総合的な満足度は?
満足・・・・・55.3%
不満足・・・11.8%
中間派・・・・32.9%
総合的に評価をすると「まつげエクステ」に関してまあまあの水準にあり今後の市場成長を考えると現在の問題点を業界全体で解決しより「まつ毛エクステ」の知識・技術の習得と研鑽に努め、安心・安全な施術と明確かつサービスを受けやすい料金体系の確立が必須である。

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04.被害の実態

危害の発生と行政庁指導の経緯
まつげエクステによる最初の被害が報告されたのは、東京都消費生活総合センターによる「まつげエクステンションにいる消費者危害情報(平成20年2月21日)」でその内容は以下のようになっている。
全国の消費生活センターへの危害の相談も年々増加する傾向にあること。増加の原因としてはまつげエクステ専門店が増加し、それに伴い、施術水準の低い店舗が増加したことが挙げられる。
これを受けて、厚生労働省は平成20年3月7日付けで、健康局生衛生課長名で「まつげエクテンションによる危害防止の徹底について」という通達を都道府県・政令市・特別衛生主管部長あてに発した。内容に関しては下記の通りである。

① 美容所においてまつげエクスンション用の接着剤による健康被害の発生することのないよう周知徹底を図ること。
② まつげエクステンションについては、美容師法による美容に該当することから美容師資格を保有する者でないと施術出来ない事を明確にした。

さらに平成22年2月17日は、独立行政法人国民センターが「まつげエクステンションの危害について」を報道発表し、全国消費生活情報ネットワークシステムによせられた危害相談の内容を公開した。
国民生活センターのPIO?NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)によると、まつげエクステによる危害の相談は年々増加を続けており、平成21年には100件を超える件数となっている。

同センターによる最近の事例
① サロンにて施術を行った翌日から目が腫れ、目の周りと瞼の裏に白い発疹が出来た。
② 娘がまつ毛エクステンションを受け、目にリムーバー等が入った。
危害の部位はほとんどが目および目元の危害であるなど、被害も拡大していると指摘している。

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05.法厳守と業界の認識

急成長するまつげエクステ市場
まつげエクステに関するトラブル発生の起因は顧客ニーズと事業化の簡便性に在るのだと思います。
顧客ニーズについては付けまつ毛とは違い自然な状態を作れる事と日々、追われる朝の化粧や化粧直しの時間短縮を出来、クッキリとした目元が演出できる事で20代・30代を中心に幅広い年代に人気をあつめ最近は一般的な美容法として認知されている。
顧客ニーズが高まり多くのサロンでメニューの導入が増加している。これらの普及に大きく影響を与えたのはインターネットや人気メディアで取り上げられた事が大きく有名人などの影響もあると考えられる。
また、高度な技術が必要なサービスに対してネットでの技術情報の取得やまつげエクステ関連商材のネット購入の簡易的購入により適切な技術や知識を有してない個人事業者が急増したり美容師資格を保有してない者の参入が増えた。
上記のような業界事情も危害状況の要因のひとつと見られている。近年のパーツ美容サービスの新業態化などが背景にあり、今回のまつ毛エクステのその一種であるが目の近くでグルーを使用するというデリケートな施術を行うサービスなので取り扱いには知識・技術面・衛生面などに配慮する真摯な取り組みが必要である。

まつげエクステは美容行為であるという国の認定
まつ毛エクステに対して指導内容が示されたのが平成20年3月7日付けの「まつげエクステンションによる危害防止の徹底について」の通達。本通達では、「まつげに関わる施術は美容師法に基づく美容行為と位置付ける」と明記し、まつげエクステ・まつげパーマは美容師免許保有者のみが施術を行うことができると明らかにした。
上記、まつげエクステンションは美容師法第2条第1項の規定において、美容師法に基づく美容に該当するものである事を明示してますが詳細については下記の様な解釈が示されている。
● 美容とは、パーマネント・ウェーブ・結髪、化粧等の方法により容姿を美しくする。
● エステなどで行われる、フェイシャル・眉カット・化粧品売り場で行われる化粧、まつげエクステサロンで行われる「まつ毛パーマ」「まつげエクステ」は化粧等の方法に該当するので美容行為と位置づけられる。

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06.消費者の利用実態は?

消費者の利用実態についてとある調査データーがある。
まつげエクステを過去に1回でも利用したことがある経験者は首都圏で12.2%、圏外で23.9%と出ている。ただ美容室を中心に調査をしたもので現状では首都圏のデーターが実態により近いといわれている。
興味はあるがサービスを受けた事がない潜在ユーザーと興味がないユーザーをプラスすると首都圏で87.6%、県外では76.1%となり、どちらも高い比率となっている。
美容業界では、まつげエクステが新ジャンルとして注目度を高めているのにくらべて顧客ニーズとしてはまだまだ成長市場であると言えるのではないか?
上記、要因の一つとしてはまつげエクステの満足度も関係しているのではないでしょうか?過去に利用したユーザーが現在は利用していない顧客満足度が現在、サロンに通っているユーザーの満足度と比べて低いことから伺えるとある。
ただ、満足度でいえば現在利用しているユーザーの満足度としては70%程度と高く、肯定的な意見が多い事から施術に重要な知識・技術や危機管理能力などの向上により消費者の賛同を得ていると言えるのでしょう。

まつげエクステを利用している顧客の利用頻度を調査したデーターがあり月に1回以上が最も多かったが全体のシェア率にすると37%(首都圏45.2%・その他エリア28.1%)と意外だった。
半年に一度(31.1%)や2?3月に一度(31.9%)の利用顧客はまつげエクステ顧客というよりお試しで利用したが定着はしていない消費者なのでしょう。
まつげエクステの1回あたりの利用単価は首都圏で5,271円、その他エリアで5,414円とほぼ5,300円程度となった。
具体的な平均単価は統計上にはないが関係者などから伺った金額の平均値は1万円前後となるので利用単価の金額からみると50%程度の水準にしか達していない。
要因としてはインターネットなどのクーポン利用者が多く事業者が思う方向で市場成長が進んでいないんでしょうね。
また、消費者が店舗を選ぶ重要項目としては確かな技術と安全性で目に危害が無く安全な施術と確かな技術による品質の高さが求めらているのだと思います。

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07.まつげエクステの問題点

① 美容師の資格を持たない者が施術している
まつげエクステンションの施術において美容師資格が必要であるが、事例には美容師資格保有者でない者が施術をしているケースが寄せられている。

② デリケートな部位での接着剤使用などで危害の要素が高い
目元で科学物質を使用する施術は、目に不要な刺激を与えるなど目の危害に直結する危険がある。エクステ用の接着剤の正確な成分は不明だがシアノアクリレート系が主だと思われる。
上記成分は人体ともよく接着するうえ、皮膚につくとやけどの危険性もある。
まつげエクステの施術には、目やまつげに関する知識や高度な技術と細心の注意が必要である。

③ 消費者へのアドバイス
これらの危害状況を受けてセンターでは、以下のような消費者へのアドバイスを公表した
消費者それぞれがまつげエクステの情報詳細を認識できる環境にないためのトラブル発生として受け止め、内容をよく知った上での利用を呼びかける事が重要である。

④ 事業者への要望
厚生労働省から平成20年3月7日付けで「まつげエクステンションによる危害防止の徹底について」という通知が各自治体の衛生主管部宛てに出された。
詳細としては「まつ毛エクステは美容師法に基づき施術は美容所登録済みで美容師の有資格者でなければならない。

⑤ 業界全体の知識ならびに技術の向上が重要
まつ毛エクステを行うにはグルー(専用接着剤)など必要な商材に関する知識や目や目元など関連する要項に対する認識と高度な技術を身につけなければならない。
もちろん美容師資格を保有した者でもこれらの知識や高度な技術を習得していないと危害がおきやすいといえるでしょう。

⑥ 提供事業者に対して
トラブル発生時の対応が適切でない店舗も多いようです。
まつげエクステはデリケートな部位に対してのサービスなので責任ある対応が必要。

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08.美容室経営に見るまつげエクステの動向

これまでは消費者側から見た利用実態と課題や問題点について分析を加えてきたがここからは施術を実施している業者側からその導入の実態と経営上の課題などについて分析した結果をだせればと思う。
まず、美容室に見たまつげエクステ導入割合は7.1%に過ぎず、今後の導入予定を推測しても12.8%にとどまると予測し業界の動向を注視している経営者が多いと思われるがブーム到来の環境が訪れれば一気に展開が進む事も考えられる。
また、まつげエクステ導入に対して業者側からの意見としては確かな技術取得のためのしっかりとした教育体制と相談体制の確立ならびに業界ならではの保険制度の創設の優先順位が高くなっている。まつ毛エクステの普及やPR活動ではなく安全・安心のためのまつげエクステに関する知識や技術の習得とデリケートな施術に対しての万が一の保険など切実な要望が伺える。
まつ毛エクステに関して美容室側の反応はそれほど興味と関心度は高くないというのが率直な意見であり参考意見として導入に否定的な意見が見受けられるなどあり、どちらかといえば消極的な反応といえるのだろう。

現状のようにまつげエクステの危害情報や消費者の反応などを見ていると消極的な反応を図るというより、消極的な対応の度合いが強くなることは当然であろう。ただ、現状はこのようなネガティブな情報が発信されているだけに、顧客側にとっても店舗側にとっても否定的に捉えられる側面があるので、業界としてこれらの現状を放置するのではなく、打開できるようにポジティブな活動を是非とも実地することとして貰いたいと切に願う。
導入店舗でも技術と安全面への課題が提起
まつげエクステについての実施内容や取り組み状況は様々であるが、認識としては安易に導入するのではなく技術よ安全に留意し、消費者目線で対応することと業界全体で現在のネガティブなイメージを一新する活動を推進することが重要でありそれが手詰まり感のあるまつ毛エクステから新しい美容の担ぎ手として地位が約束されるのではないかとの認識である。是非とも関係者様方の尽力に期待しています。

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09.まつげエクステの普及と社会問題化した背景の確認

まつげエクステの普及は消費者の美しくなりたいニーズを具現化するものとして海外からの影響もあり急速に普及していった。
そして現下のまつげエクステを巡る一連の危害発生やそれに伴う行政庁の美容行為としての認定と、資格を持たないまつ毛エクステ実地店の検挙など社会問題化していることはこれまでに述べてきたとおりである。
上記の状況を踏まえ今後のまつげエクステについて展望を考えるにあたってその内容についてもう一度整理を行い、こうした事態に至った背景と要因について考察することにしたい。

「まつげエクステ市場の変動」
①まつ毛エクステがブームになったものの、美容行為の中でも技術難度も高く知識や熟練度が必要な施術であった。

このブームに乗って施術や施設の簡易性から新規開業者やネイル・エステサロン等からの新規参入が相次いだ。

これらのサロンの一部は知識や技術の大切さを認識できず簡便な習得法によってエクステ導入を行った結果、危害などの発生などを引き起こし、また顧客獲得において困難立地を克服するため「お試し価格」や「割引価格」など料金設定の不明確さを招来し、利用者の混乱や不信を招くこととなった。

さらに商材供給業者の攻勢も挙げられる。グルーなどの商材を販売するための戦略として出張指導やDVD提供など、安心・簡単な技術提供がより拍車をかけたものと思われる。

これらの危害情報などの多発化を受けて、国においてはまつげエクステの施術は「美容師資格者に限る」との確認通達を行い、資格者以外の施術を不法行為と位置づけた(美容室の届出を行い美容師資格者でない者の施術を禁じた)

尚、まつげエクステ事業発展過程から美容室経営でない事業者が参入したため、エクステ業界では多くのエクステ関係の協会・団体が乱立しており、ホームページ上で確認できた協会・団体は15以上を数え、それぞれが施術者の認定や講習会・研修会を実施するなど統一がはかられていない。
このように見てくると、まつげエクステの成立過程から今日まで、様々な要因が複雑に絡み合って今日に至っていることが理解された。

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10.「まつげエクステは美容行為」の責任を果たす

まつげエクステを取り巻く状況は
① 施術の安全性など厳しい施術条件と利用者の簡便ニーズ
② ブームに先導される新市場への新規参入
③ 参入したものの店舗運営の厳しさなどによる事業者の困惑
④ 一部の危害発生とその対応での国の美容行為認定(美容師資格者限定)
⑤ これらの課題解決と囲み込み戦略に先導されて協会・団体の乱立
⑥ 危害発生による取締りの強化
という段階に達しているが、その最大の被害者は誰か?それは、施術を受ける消費者に他ならない。技術や熟練度の不足と施術の困難性、そして施術の実行者は美容師に限るのどの課題は当然事業者側で解決を図ってからの事業運営であるはずであり、それが未解決のためのツケを利用者が負うことなどあってはならない。
よって前項の事業者として、公正で安心安全な施術態勢の確立とお客様である利用者に適正な施術を実行するためのセフティネットをどのように誰が主体となって構築するのかをあきらかにしなければならない。それは

①「まつげエクステは美容行為」であるとの国の裁定を真摯に受け止める
  →美容資格を保有し、美容室を運営している事業者が一端を担う
②解決すべき課題の多くは、個々の事業者よりも組織団体業務の範疇が多い
  →業界団体として計画的、総合的な実施が望ましい。
③ 全日本美容生活衛生同業組合連合会が役割を担う
  →美容師特権を果たす責務がある。

まつげエクステ事業者で組織する団体として、個々の事業者のまつげエクステを円滑に実施するための様々な取り組みを業界主体として発揮しなければならない。
一方、国や県に対して無資格施術の防止についての指導徹底を促していき一日も早く消費者の安心・安全に施術をうけられる環境が整うことを願っている。

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